<3月23日 第67回卒業証書授与式>
この日は令和3年度卒業証書授与式が行われ、本校から 4名の 子どもたち が旅立っていきました。 式には来賓としてPTA会長の齊藤様にもご臨席いただきました。証書授与の後に、子どもたちは一人一人自分の抱負を述べました。在校生の発表では、事前にビデオに録画された、卒業生への思いが込められた呼びかけが電子黒板で流されました。最後に卒業生から、保護者の方々への感謝のお手紙や在校生、職員への感謝の言葉などが述べられました。4人の卒業生は、終始立派な態度で小学校での最後の授業を終えました。
<3月10日 黒板の掲示より>
1階廊下の掲示板に、子どもたちのいろいろな取組の様子が掲示されています。上段は、児童会で「いじめ問題」を意識して取り組んだ活動で、お互いにはがきを送り合う活動をしたときの様子です。相手に対しその人のよさ、感謝の思い、励ましの言葉等を記入して送り合ったはがきをコピーしたものが全員分貼り出されています。(一人の子が、他の子どもたち全員にはがきを送っています。本校ならではの取組です)
下段には、「6年生を送る会」で、1・2年生の子どもたちから6年生の子どもたちに送られた手作りの卒業証書が4枚貼り出されています。こちらには、6年生に対して、子どもたちがすごいなと感じたことや感謝の思いが書かれています。
ある6年生の子の証書には、こんなことが書いてありました。
「そうじのときに、モップのかけかたを おしえてくれました。 ゴミすてのとき、いっしょに いってくれました。やさしいなあと おもいました。かたきのとき ボールのなげかたを おしえてくれました。はやくなげられるようになりました。たくさんおしえてくれて、ありがとうございました。」
<3月7日 6年生を送る会>
この日は5時間目に「6年生を送る会」が行われました。進行は5年生の2名です。卒業を間近にした6年生が4名、在校生となる1~5年生が10名と少人数の会でしたが、その分、1~5年生側からも、6年生側からも、一人一人相手への思いがとてもよく伝わってくる会となりました。1~5年生の子どもたちには、今の6年生一人一人がもつよさや宮戸小学校への思いをしっかりと引き継いでほしいです。また何よりも6年生の皆さんには、希望の未来に向かって大きく羽ばたいてほしいです。
1・2年生の子どもたちから、6年生一人一人に、お世話になったことへの感謝の思いを込めて手作りの卒業証書が渡されました。
3・4年生の子どもたちは、「パフ」の器楽演奏やジェスチャーでのクイズなどを行いました。
5年生の子どもたちが、学年対抗でのイラスト大会を行いました。描くのは「宮米(みやまい)くんです。」 *宮米くんは、宮戸小学校のお米作りに関するキャラクターです。 5年生からは、「6年生が優勝できなければ、卒業させてあげない。」とのこと。 審査員は結城先生です。6年生は優勝できたのかな?
6年生の子どもたちは、1~5年生の一人一人に対し、電子黒板に名前と写真を映し出しながらその子のよいところを伝えたり、 励ましの言葉を送ったりしました。 その後、6年生から、下級生の子どもたち一人一人にコメント入りのカードが渡されました。
この他にも、各学年での演目が行われました。
最後に5・6年生で、送る会のテーマ「みんなで やさしい6ねんせいとともに たのしいおもいでをつくろう!」をバックに記念写真を撮りました。
6年生の皆さんの、未来へのゆめと希望が、さらに大きくふくらむことを願っています。
<2月17日 ウポポイの見学学習のまとめ>
3・4年生の子どもたちが、12月に校外学習で訪問した白老町「ウポポイ」(民族共生象徴空間)で学習したことをまとめ、全校児童と先生方の前で発表を行いました。メモを取ったり写真を撮ったりしてきた事柄を基に、アイヌの人たちの暮らしや文化についてよくまとめて発表を行っていました。単に調べてわかった事柄だけではなく、感想や新たな疑問も踏まてしっかりと自分の言葉で話し、他の学年の子どもたちからの質問にも的確に答えたり、クイズを出したりしていました。(このときの様子については、「学校だより(2月)」にも記載されますので、そちらもご覧ください。)とても充実した発表の機会となりました。
<2月7日 中学校体験入学 ~オンラインにて~>
この日は6年生の子どもたちが鵡川中学校を訪問し、中学校での授業を体験したり、直接中学校の先生方や先輩方のお話を聞いたりする予定でしたが、コロナ禍における感染症対策により、各小学校にて電子黒板を使ってのオンラインでの開催となりました。子どもたちは教室にて、中学校の先生方の説明や指導内容についてのお話を真剣に聞き入っていました。
<2月初旬 Let's go sledding ! そりすべりをしよう!>
1月最後の日曜日に、何名かの保護者の方が学校のグラウンドに来られ、重機やスコップを使ってそり滑り用の雪山をつくってくださいました。さっそく子どもたちは休み時間等にこの雪山でそり滑りを楽しみました。雪山の上に立つと遠くまで見渡せます。こんな大きな雪山でそり滑りができて最高ですね! (感染症対策に配慮して行っています)
<1月24日(月) 音読交流会>
子どもたちは例年行っていた音読大会に替えて、音読交流会を行いました。子どもたちは学級毎に役割分担をして紙芝居の読み聞かせを行い、それを録画しました。この日を含め数日間、給食の時間に電子黒板を使ってその紙芝居のビデオを流しました。「かさこじぞう」や「ガリバー旅行記」などの紙芝居の読み聞かせがあり、子どもたちは上手に台詞やナレーションを音読していました。
<1月24日(月) スケート学習>
この日は全校で3回目のスケート学習に行ってきました。全員が各種目に挑戦し記録をとりました。前の年よりどれだけタイムを更新することができたかな?
なんとなく、腕のふりがそろっているね。
楽ち~ん、最高~!
<1月19日(水) 自由研究発表会>
各学級にて冬休みの自由研究発表会が行われました。子どもたちは、自分が興味のある内容について、自由に課題を設定して取り組みました。また自分なりのスタイルでまとめて発表を行いました。
<1月18 日(火) 3学期始業式 ~児童会の取組「なかよしポスト」~>
24日間の冬休みを終え、子どもたちは久しぶりに元気に登校してきました。始業式の中で、子どもたちは一人一人、全校の前で、冬休み中楽しかった思い出や、3学期に向けての抱負について発表しました。また、最後に児童会三役より3学期の活動について説明がありました。今回は、「なかよしポスト」の取組です。子どもたち一人一人が自分以外の全児童(13人)を対象に、日ごろ相手に感じている感謝の思いや励ましの言葉をはがき(子どもたちの手作り)に書いて校内のポストに投函し、お互いの思いを交流し合います。投函されたはがきの裏面に書かれた内容は、コピーして廊下にも掲示されています。
「○○君、いつもやさしく親切にしてくれてありがとうございます。ぼくも○○君みたいに親切にしたいです。」 とても丁寧な言葉づかいで立派ですね。
<12月7 日(火) 白老町「ウポポイ(民族共生象徴空間)」の訪問 >
3年生以上の子どもたちが、白老町のウポポイを訪問し、アイヌの人々の生活の様子や文化について詳しく学んできました。子どもたちは施設内に展示されている様々な資料を見ながら、北海道の先住民であるアイヌの人々について、また多様な民族が共に暮らしていくことの大切さについて学んで来ました。
ウポポイの横断幕を手に記念撮影。子どもたちの背後にはチセ(アイヌの伝統的な住居建築)が並んでいるのが見えます。「イランカラプテ!」
展示物を見ながら一生懸命メモを取る子どもたち。
<12月3日(金) 租税教室 >
この日は5・6年生の子どもたちを対象に租税教室が行われました。外部講師として むかわ町役場の税務課の方(2名)にお越しいただきました。子どもたちはなぜ税金を納めるのか、税金はどんなことに活用されているのか、海外と日本とでは税制にどんな違いがあるのか等について学びました。
「税収1億円分の札束は、どれくらい重いのかな?」 「うっ、重!・・1億円分のお札ってってこんなに重いの?」
もちろん、札束は本物ではありません。・・・・
<12月2日(木) 参観日 >
この日は5時間目の授業を保護者の方々に見ていただきました。どの学級でも子どもたちがタブレットを活用して学習している様子を見ていただきました。保護者の皆様にはお忙しい中ご参観いただき、本当にありがとうございました。