《 防災教育 》 コーナー
<2月7日(月) 避難訓練(火災から身を守る2)>
火災から身を守るための訓練の2回目です。今回、子どもたちには、火災が発生する日も時間帯も事前には教えずに訓練に取り組みました。本当に火災が発生したら、煙で周りが見えなくなることもあります。子どもたちは煙を吸わないようにハンカチで口を押え、姿勢を低くして非難し、非常口から外に出た後も、「お・か・し・も」のルールを合言葉に集合地点まで真剣に移動しました。
できるだけ姿勢を低く・・・煙を吸わないように・・・ハンカチで目まで覆わないでね。
火災の発生場所や煙の向き(風向き)によっては、避難経路も集合場所も変わります。指示をよく聞いて行動する姿勢と、状況に応じて自分でより的確な判断をして行動する力が求められます。
<9月6日(月) 防災教室(火山の噴火から身を守る)>
この日、子どもたちは学年ごとに、近隣地帯の火山が噴火したときにどんなことが起きるのか、またその際にはどのように身を守ればよいのかについて勉強しました。高学年では、有珠山噴火時の記録等を基に学習を進めました。
<8月30日(月) 防災教室(地震・津波から身を守る)>
この日は大地震が起きて津波が発生したときにどんなことが起きるのか、またその際にはどのように身を守ればよいのかについて勉強しました。 *9月に入り、子どもたちは実際に標高30メートル以上の高台まで避難する訓練を予定していましたが、コロナ禍等の事情により現在延期しております。実際に避難するときは、全員が防災ヘルメットを被り、学校より約2㎞弱の距離にある高台まで避難します。
<7 月8日(木) 防犯教室(不審者から身を守る)>
この日は苫小牧警察署生活安全課の方を外部講師にお招きして、不審者と遭遇した場合の対処法や遭遇を避けるために気を付ける事柄等について学習しました。 子どもたちは真剣な表情で講師の方の説明を聞いたり、啓発ビデオを見たりしていました。(今回は学級ごとに行いました)
<5月20日(木) 避難訓練(火災から身を守る)>
この日は避難訓練が行われました。今回は授業中の火災発生を想定して実施しました。 子どもたちは学級ごとに先生方の指示に従い、 「お・か・し・も」のルールをしっかりと頭に入れて避難しました。 避難指示の放送が入ってから前庭の集合場所に全員が揃うまで1分31秒 と、速やかに避難することができました。 *「お・か・し・も」⇒ おさない・かけない・しゃべらない・もどらない