修学旅行に行ってきたよ!2
小樽からくり動物園
小樽にある、動物のおもちゃやぬいぐるみを売っているお店です。
小樽からくり博物館には、いっぱい工夫がありました。
ヘビが柱にぶら下がっていたり、リスがマグネットになっていたりしていました。
2階からはゴリラが下をのぞいていました。工夫がたくさんあって楽しい動物園でした。
そして、この店を見て、こうやって工夫するとお客さんが楽しい気持ちになるんだなということを学びました。
北一硝子(がらす)工房(こうぼう)
次は、北一硝子工房に行ってきました。
ここは、ガラス細工を作っているようすを見学できる場所です。
この日は、2人のお姉さんが協力して作業していました。
形を整えるときは、ぞうきんを左手で持って、右手で棒に付いたガラスを回していました。
ガラスを切るだけでなく曲げるときにも、ハサミでつかんでぐにゃっとしていました。
道具の使い方の工夫が勉強になりました。
北一クリスタル館
ガラス製のコップや花びんなどを売っているお店です。
まずは、1階を見てみました。すると、ぴかぴかしている物ばかりで、すごくきれいなものがたくさんならんでいました。
これも人が作っているんだなと思うと驚きました。
2階に行ってみると、1階よりきれいな物があって、さらにびっくりしました。200万円を超すような物もありました。
ルタオ
お菓子のお店です。ここでおみやげを買うことにしていました。
ルタオの前のお店では、試食用のチョコレートを配っていました。
「こんなサービスもするんだな。」と思いました。
中に入ってみると、いっぱいお菓子があって、種類もたくさんあったのでびっくりしました。
お客さんがたくさんいて、なかなか買えませんでした。
タイミングをねらって「すいません」と言ったら、レジのお姉さんがこっちに来てくれました。
ルタオでは、予定通りおみやげを買えたので、よかったです。
北一ヴェネツィア美術館
時間があまったので美術館に入りました。美術館に入るのは初めてでした。
入ってすぐのところに、ガラスの物がたくさん置いてありました。
1つ1つじっくり見ていたら、中村先生に「これは美術品じゃなくて、売り物だよ?」と言われました。
よく見ると、ねだんが書いてありました。初めてだから、しかたありません。
入場料を払って、いよいよ中に入りました。
すると、いきなり目の前にきれいな部屋があったのでびっくりしました。
3階に行ってみると、豪華なベッドがありました。昔のお金持ちの人が寝ていたベッドだそうです。
寝たいなと思いました。美術館のお姉さんにそう言ったら、少し笑われました。
他にも、ごうかな鏡や、すごくはでな鏡、すごい飾りがついた鏡がありました。でも、写りが悪い鏡があったので、お姉さんに、
「この鏡は何も写らないけど、どうしてですか?」
と聞いてみました。すると、
「昔は部屋を明るくするために、かべにたくさん鏡をつけていました。
ちゃんと顔が写るかどうかより、飾りがきれいかどうかの方が大切だったのよ。」
と教えてくれました。鏡にそんな役割があると知って、びっくりしました。
宏楽園ホテル
自主研修も終わって、ホテルまで来ました。
ホテルの玄関には、池があって、コイが泳いでいました。
部屋に行く途中にも、池の中に金魚が泳いでいました。綺麗なホテルだと僕は思いました。
部屋に入ったら道具の整理をしました。
おしゃべりをしたり、トランプをしたりして、ごはんまでの時間を過ごしました。
夜ご飯の時間がやってきました。僕は、どんなご飯か楽しみでした。
ご飯を見てみると、すごい量のおかずでした。
ハンバーグに、スパゲティに、お刺身に、ジンギスカンまで付いていました。
さすがのぼくも、少し残してしまいました。
夜になって交流会をしました。
友だちビンゴをして、友だちの名前を少し覚えられたので嬉しかったです。
ゲームはどれも楽しかったです。
そろそろ寝る時間になりました。でもなかなか眠れませんでした。
その3(2日目)に続く