中村記念館で昔の家を調べました!

カズミちゃんの希望で,博物館と中村記念館に行って,昔の家具や建物を見せていただきました。
中村記念館は休館中にもかかわらず,特別に見せていただくことができました。

カズミちゃんが調べたこと,その2です。その1はこちら

※中村記念館とは
 穂別村開拓の先駆者の1人・中村平八郎氏によって大正13年に建てられました。
 その後昭和48年まで,住宅として使用されました。
 開拓時代を象徴する洋風建築として,主材料に広葉樹を使用しているのが特徴です。
 平成13年に有形文化財として登録されてます。
  (案内の看板より)

窓(ガラス)

 窓のガラスは,ちょっとゆがんでいました。
 (映っている風景がぐにゃっとなっているのは,そのせいです)
 昔は平らなガラスが作れなかったそうです。
 下から見たらすごいゆがんでいるように見えたけど、
 上から見るとそうでもなかったです。



 
 窓と窓のカギ
 実際に、窓を開けてみました。
 窓を開けるのに、時間が少しかかりました。
 重いし,窓枠のすべりが悪いのです。窓を開けるのも一苦労だなと思いました。

 この窓は、カギがついていました。
 今と違って,ネジで締めるタイプです。
 カギを回して,窓を上に上げたら開きました。

 初めてだったので開け方が分かりませんでした。
 中村先生が「先生の子どものころの家も、こんなカギだったなぁ」と懐かしがっていました。


昔の時計(振り子時計)

 これは昔の時計です。
 現在のと見た目が似ている時計もありました。
 ふりこ時計もありました。
 昔の時計は、ふりこ時計しかなかったのかと思ったら,
 現在と同じふつうの時計もあったのでビックリしました。

 ほたるの家に大きなふりこ時計があるので,見たことはありました。

 中村先生の実家には,今も動くふりこ時計があるそうです。
 何日かおきにねじを巻かないと,動かなくなるそうです。
 そして夜は,「かち,かち」という音が怖いそうです。


 
 昔のお金
 これは昔のお金です。
 上は、200円札です。下は100円札です。
 昔は、コイン(硬貨・こうか)がお札だったのでビックリしました。

 あとで,昔の1円と今の1円は全然違うことを教えてもらいました。
 1円より小さなお金があって,それはコインだったそうです。

 こんなにたくさん昔のお金のことが分かってよかったなと思います。



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