中村記念館で昔の家を調べました!

カズミちゃんの希望で,博物館と中村記念館に行って,昔の家具や建物を見せていただきました。
中村記念館は休館中にもかかわらず,特別に見せていただくことができました。

※中村記念館とは
 穂別村開拓の先駆者の1人・中村平八郎氏によって大正13年に建てられました。
 その後昭和48年まで,住宅として使用されました。
 開拓時代を象徴する洋風建築として,主材料に広葉樹を使用しているのが特徴です。
 平成13年に有形文化財として登録されてます。
  (案内の看板より)

トタン屋根(鉄板ぶき)

 これは,トタン屋根という屋根です。
 屋根は、昔と今はぜんぜん変わっていませんでした。
 私の家もトタン屋根です。

 (当然,色は塗り替えられています)


板がき

 このかべを、板がきといいます。
 宮田さんや、三宅さんなどの人たちも
 昔は板がきの家だと言っていました。
 稲里のほとんどの人は板がきの家なんだなと思いました。


茶の間(いろり)

 これは、昔の茶の間の様子です。
 この写真はいろりです。木でできたわくがあって,
 そのわくの中に砂みたいな物がしいてあります。
 やかん(鉄びん)も置いてありました。
 昔の人はいろりでくらしている人もいたんだなと思いました。
 あぶないし,管理が大変そうだなと思いました。



アイロン(左:博物館にあったもの 右:中村記念館にあったもの) 
 左は,中に炭を入れて使うそうです。右は,あぶって熱くしてから使うそうです。
 アイロンを持ってみたら,どちらも重かったです。
 昔の人はこんなに重いアイロンを持ってすごいなと思いました。
 アイロンをかけるのも大変だったんだろうなと思いました。


お風呂

 今はプラスチックや石だけど,昔は木でできたお風呂なんだなと思いました。
 私がよく見るのは、五右衛門風呂や今みたいなお風呂です。
 木でできているお風呂を見るのは初めてで,すごいなと思いました。
 意外と深かったです。
 中村先生も入れましたが,体育座りでやっと入る感じでした。


その2に続く



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