博物館で昔の農具を調べました!
ヒロキくんの希望で,博物館に行って,昔の農具を見せていただきました。
プラウ(ブラオ)
持つところは後ろで人間が持ってうかします。
それを前に引っかけた馬に引っ張らせます。
刃がななめになっていて,
土の中に入りやすくするようにできたと教えてもらいました。
他にもいろいろな種類のプラウがありました。
プラウの前を馬につけるときは,くさりか縄でつけていたと思いました。
田んぼの中でこんなことをやるのはすごい疲れるだろうなと思いました。
馬鍬(まぐわ) 左:桜まぐわ 右:もみじまぐわ
田んぼおこすところは桜の形に見えるから桜馬鍬という名前になったそうです。
他にも、紅葉の形をした刃もあって,いろいろな種類を昔の人は使っていたんだなと思いました。
それに,いい馬鍬を作るために,作る人が考えて工夫したんだろうなと思いました。
紅葉の刃の方が刺さりやすそうだし,回りやすそうで,楽そうだなと思いました。
これも同じように、後ろの持つところを人間が持って浮かせて、それを馬が引っ張ります。
馬鍬の後ろの方を持ってみたら,意外と重かったです。
昔の人は,力持ちだったんだなと思いました。
ハロオ(ハロー)
この道具は、馬だけでなく牛にも引っかけて使っていたと教えてもらいました。牛を使うのは難しいのかなと思いました。
形がグニャグニャになっていてすごく奇妙な形をしていました。他にも色々な形の物もありました。
地面に当たるところの先は「のみ」みたいになっていて,それで土を平らにしていきます。
人は持たずに馬だけで引っ張らせるそうです。
馬だけだと脱走しないのかなと思いました。
その2に続く