つらい練習とうまくいった本番
五年 タツヤ
九月二日の土曜日に、体育館で学習発表会をしました。
発表会では、おどりをがんばりました。
最初は、みんなのを見ても全然覚えられなくて、大変でした。
でも、部分練習をたくさんしているうちに、おどりを覚えてきました。
ただ、たまに左右を まちがってしまうのは なかなか直りませんでした。
練習はつらかったけれど、毎日、何回も何回も練習をしているうちになれてきて、まちがえないようにできるようになってきました。
『ギャルサー』の『ヘイ!フレンズ』は、意外と かんたんでした。
でも、最後の方で組体そうをして一番最初のサボテンがあまりうまくいきませんでした。
飛行機や側転、馬跳び、おうぎはうまくいきましたが、三人タワーとピラミッドは、あまりうまくいきませんでした。
ソーランぶしは、『ヘイ!フレンズ』よりむずかしかったです。
なんどやっても しっぱいばかりで、ステージでやるときから うまくなりました。
でも先生に「せが たかいから 腰をひくく して」といわれて 腰を低くするようにがんばって練習をしました。
腰を低くするのは、たいへんでした。
本番前になって いしょうをきて おどりの練習をしました。
『ヘイ!フレンズ』では、カウボーイのしているぼうしに、バンダナを首にまいて
『ギャルサー』で「カウボーイのおっさん」がきている服にジーパンをはいてベルトをしめて練習をしました。
ソーラン節は、よさこいの時に着るいしょうを着て、おびをして、たすきをして練習をしました。
本番では、出番になるたびにどきどきしていました。
最初の出番は、ソーラン節の前でした。お客さんに、どこから来て何年の何という名前かを言いました。
どきどきしたけど、ちゃんと大きな声で言えました。
ソーラン節は、失敗しないで最後まで おどれて うれしかったです。
おどりの『ヘイ!フレンズ』では、きがえるのに時間がかかって おどる時はうまくできたけど
どきどきしてました。
『ヘイ!フレンズ』は、むずかしかったけど最後までおどりきれました。
『ヘイ!フレンズ』の最後に組体そうをしてサボテンはいまいちでした。
おどりがおわって家に帰ったら たのしかったと いっていました。