交通安全ボランティア
五年 ミカ
九月二十二日に交通安全ボランティアをやりました。二十年ぐらいの伝統があると聞いて、とてもびっくりしました。一年生の時から何気なくしている交通安全ボランティアですが、長い伝統があるんだなと思い、あらためて今日はがんばろうと思いました。
日高方面に向かうドライバーさんに、運転するときの注意を言いました。私たちが学校で作ったジャガイモとはがきを渡しました。
私が一番心に残ったのは、交通安全のよびかけと、ドライバーさんにジャガイモを渡す時です。
一台目の車の人は、とても急いでいました。
私は急いで交通安全の呼びかけをしたら、きちんと私の方を向いて聞いてくれたので、とてもうれしかったです。
二台目、三台目と次々と渡しました。
残り二袋になった時、白い車が止まりました。その人はとてもていねいな女の人でした。車から降りて私の話を聞いてくれました。私は、
「世の中にはとてもいい人がたくさん居るんだなあ」
と思いました。
私はこの活動を通して色々な人との出会いがあってよかったです。
そして全員がジャガイモを配り終わった後、私はとてもほっとしました。児童会長の話もつっかからずに思ったよりうまくいきました。
来年はもっと大きな声を出して、笑顔で、交通安全の呼びかけをしたいと思います。