学習発表会2006の作文

   おどりが一番
              五年 ミカ
 九月二日に稲里小学校で学習発表会をしました。今年は、けい老会といっしょにやりました。私が一番いんしょうにのこったのは、おどりです。
 今年は、『ヘイ!フレンズ』と『ソーラン節』をやりました。
 『ヘイ!フレンズ』では、練習の時はまざき先生に色々なことを注意されました。「おどりはもっと大きく」「ぼうしをなげる場所にきをつけておく」「立ちいちに気をつけて」などを言われました。自分ではしっかり出来ているつもりでも、お客さんから見るとかっこわるいことが、はまざき先生に言われてわかりました。
 そして本番前、さとう先生とかずみちゃんとゆいかちゃんと私でまっていた時、きんちょうが高まってきて、おなかが痛くなってきました。さとう先生もしんぱいしていました。始まるまでずっと痛かったけど、がんばろうと思っていました。
 いよいよ本番です。私は今まで練習してきたせいかを見せるんだなぁと思いました。本番になると、お腹の痛みはなくなりました。
 そして、そでにかくれて、『ヘイ!フレンズ』の曲がながれはじめました。二つに分かれて男子と女子がみんなでステージのまん中にきた時、たくさんのお客さんが見ていたので、もっときんちょうしてきました。逆に、たくさんお客さんがいることでやりがいがあるなあと思いました。
 一番が終わりました。いよいよ組体操です。サボテンの練習の時,笛が鳴るまで完成できない時がありました。でも本番では、だれも笛が鳴る前に落ちる人がいなかったので、とてもうれしかったです。そして側転は、練習では手と足が平行にならなかったりしたけど、みんな練習の時よりは上手にできていました。
 そして最後の決めポーズに、みんなで大きなおうぎをやりました。お客さんは、それを見て大拍手をくれたので、まくが閉じた後とても私はほっとしました。
 『ソーランぶし』では、練習の時、こしをひくく、力強くおどってとはまざき先生に言われながら練習しました。私は練習中力強くこしをおとして出来るようにがんばりました。
 そして本番前みんなと小さい声で話していても、きんちょうしてしまいました。
 『ソーランぶし』は小学校の発表の一番最初だったので、もっときんちょうしていました。
 いよいよ本番です。私の頭の中にはこしをおとして、力強くおどるということしか頭にありませんでした。最後まで自分の中ではせいいっぱいおどれました。
 『ヘイ!フレンズ』の感想は、お父さんが「たいしたうまかったよ」と言ってくれました。
 ソーラン節では、「力強くおどれていたよ」と言ってくれて、とてもうれしかったです。
 音楽では、自分のたんとうが木琴でした。練習の時は、繰り返しが出来なかったり順番んを忘れたりしました。でも、本番では、一回もがくふを見ないで、繰り返しも忘れないで出来ました。
 お昼ご飯をみんなで食べました。みんなとおしゃべりしながら食べて,とてもおもしろかったです。
 とっても楽しい一日でした。
 来年は劇でマイクを使わないで大きな声でセリフを言いたいです。



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