よわった鳥をたすけましょう

7月7日七夕の日、ちょっとすごい事件がありました。
玄関で低学年の子たちがさわいでいるのでのぞいてみるとなんと小鳥が一匹倒れていました。

みんなどうしたのだろうと心配です。でもでも、よく見ると目がかすかに動いているような気がします。
そこで、静かに段ボール箱に移し、鳥かご(本当はハムスター用のかご)にいれて元気になるまで飼うことにしました。

朝は倒れていた小鳥ですが、朝の会が始まると元気に飛び回るようになりました。
一安心、そこでえさを与えてみることにしました。農園でミミズと青虫を捕まえてピンセットであげてみると
はじめはつつくだけでしたが、くわえてしまい、一気に口の中に消えていきました。
これでもう安心。

安心したところで、せっかくなのでもう少し逃がすのをまって調べてみることにしました。

くちばしの上下のいろが違うことに気がつきました。
くちばしが細いことに気がつきました。
はじめはコガラだと思ったのですがどうも違うようです。



二人でいろいろな方法で、種類を調べました。
ミサキさん 「絶対これだ間違いない。自信あり」
何か見つけたようです。

ショウヘイ君は図鑑で調べて似ているものを探し、それをパソコンで調べました。
いまいち自信がないようですがマキノセンニュウではないかと考えました。

 
それから二人の戦い(話し合い)が始まりました。結果はくちばしの形から自信満々のミサキさんのキバシリという考えで落ち着きました。
いちおう二人の考えではキバシリとなりましたが・・・・

このきばしりは「なかとみのかたまり」と名付けましたが、元気になったので逃がしてあげました。
いい勉強をさせてもらいました。

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