様々な事実から,浮かび上がった,種類,行動を予想しました。
まず,事件のはじまりですが,第一発見者の聞き込みから報告します。 ある日のこと教頭先生が荷物をおきに,稲里記念館にきました。そして,家の中に荷物を置こうとしたとき,なにやら羽がちらばっていたので、もっと近くで見てみました。そしたら,かしこい教頭先生はそこで気が付きました、とりのしがいだということです。 それから,とり事件をあつかっている高学年にほうこくにきました。以上が事件の始まりです。現場けんしょうから、鳥の種類がだんていできました。私たちは教頭先生がいっていた鳥を見てみました。まず,鳥の長さをはかり, 羽とくちばしとあしをもってきました。体はだいたい灰色っぽかったです。学校に帰ってきてさっそく図鑑で灰色の羽で20センチぐらいの鳥をさがしました。それからすぐに鳥を見つけました。その鳥の名前はマミジロです。 ですが,くちばしは黒色だったので、ちがうとおもいました。しかーし、そのページの色々な鳥を見てみました。その時次のページにちょうどにている鳥を発見したのです。その鳥の名前は・・・・皆さん分かりますか?残念ですね。それでは答えを言います。鳥の名前はくろつぐみです。 黄色いくちばしがそっくりだったからそうだとおもいました。他にもクロツグミきめた理由はあります。 一つ目は,記念館にあった羽は白い部分があってクロツグミにもおなかのところが白い羽があったからです。。 二つ目は記念館にあった鳥をみてみるとだいたい背中の方は全部灰色でクロツグミもおなか以外は全部灰色だったからです。 三つ目はこの手が鳥の足だとすると、この部分と、この部分がクロツグミに似ていたからです。 4つ目は羽図鑑でも、みつけた、羽を合わせてみると大きさがぴったりだったからです。体の長さを測ってみると20.7センチでクロツグミト大きさも同じだったからです。以上のことで、くちばしの色、からだの大きさ、羽の色などから、私は、クロツグミとだんていしました。
私,鳥の行動についてそうさしました。その結果,わかったことがいくつかあります。今から写真を使って説明します。 まず,この鳥の巣と思われる写真です。場所は記念館のえんとつにありました。この写真からここに住んでいたと言うこと,葉やかれくさで作ったと言うことがわかります。 次はこの写真です。 これは、記念館に出入りしている中山先生から聞き込みをして予想した物です。 中山先生が戸を開けた時わず仮かなすき間ができていたと言うことがわかりますそしてこの一瞬のすきをねらってはいったのだと私は、思いました。 次をごらんください。このようにフンが大量に落ちていました。黒い方はりったいかんがあるので,人間で言うとうんこで,白はおしっこではないかと考えました。黒があるということは初めはちゃんと何かを食べていたんだと思われます。 次の写真をみてください。窓の近くにフンがならんで落ちていました。おそらく逃げようとしていたのだと思います。また,ここのフンは白だけで,黒がなかったので,食べ物は食べていないと思われます。ちなみに白は123こ,黒は28こありました。 これも見てください。窓の下に羽が落ちていたので飛びながらでようとしていた思われます。 この写真から,鳥はえさとして,記念館にいたクモやはえなどの虫を食べていたと思われます。 えさがなくなってしまい,栄養不足になっていきたえてしまったと思われます。 以上のことをまとめると,鳥は最初えんとつに巣を作り,巣に帰るとちゅうに中山先生が戸を開けていておもしろがって入ってしまいにげばがなくなり,食べ物もなくなってしまいとうとう死んでしまったのだと思われます。 これで,私の報告を終わります。
事件のことがだいぶわかってきました。
鳥の行動と種類がわかったので,これから,どのようにして,鳥を守るのか考えました。
結論は
入り口を封鎖せよ
でした。
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