セミの鳴き声が聞こえなくなってしばらく(かなり)たちます。
「セミは今どこにいるのだろう」
そんな話から今回の活動は始まりました。
図鑑で調べたところセミは6年間(種類によって違うと思いますが)も土の中で過ごした後羽化するそうです。
だとしたら春に鳴いていたセミの6倍は土の中にいるわけで・・・・・。
掘ってみたわけで
それは5,6年生だからなわけで
今回は4人(先生もいれて)でひとつのでっかい穴を掘ることにしました。
しかし,いざ掘り始めるとこうりつがわるい。そこで男2人は木の根ひしめく森の中でもう一つ掘り出しました。
これが戦いの始まりでした。
穴の深さを測ろうと「定規をもってこようよ」といって舞子さんが持ってきた1m定規で穴の深さ対決がはじまってしまったのです。
「50センチ」 「60センチ」と学校林に声がひびきます。
森花さんがこまめに測定にくるのです。
どちらも負けられないとひっしです。(先生が一番必死だったかもしれません)
しばし,目的を忘れてしまったわけで(少し反省しております)
将兵君がすっぽり入ります。
1mをこえて測れなくなったところで目的を思いました。掘り出した土を探してみることにしました。
将兵 「先生〜〜〜。これじゃない」
と手のひらに小さなしろいものをみせてくれました。小さすぎ(2mmぐらい)てよくわかりません。でも,セミにみえるのです。
注意深く探してみると,たくさんいました。
うれしくなって,みんなで20匹ぐらいとりました。
教室に帰って調べてみました。
マイクロスコープの画像です。(犬みたいです)
セミかどうか確認できませんでした。セミだったらいいな〜〜〜〜。