今日のいなさとタイムでは,前回の「冬を感じよう」を思い出してから課題をみつけ調べることをやりました。
それでは3人の会話をお聞きください。
はじめに
モリカさんのもっと調べてみたいことは「冬ではどうぶつはどういうふうにすごすのかな」でした。
3人 「とーみん」
どんな動物が?
3人 「くま,しか,きつね,たぬき」
じゃあ,昆虫は?
ショウヘイ君 「たまご。コオロギは卵だよ」
じゃあ,他の昆虫は?
マイコさん 「アリはそのまま冬をこすんだよ。アリとキリギリスでもあるようにアリは冬の前に食べ物をたくさんたくわえて土の中でたべるんだよ」
モリカさん 「でもキリギリスは夏のあいだのんびりして死んでしまうだ」
マイコさん 「本当はキリギリスは卵で冬をこすから,食べ物がいらないんだよ」
ショウヘイ君 「キリギリスの仲間はバッタとかコオロギとかだから,やっぱ卵でこすんだよ」
というわけでアリとコオロギのすごしかたについて調べることにしました。
しらべる
図鑑やインターネットで3人バラバラで調べました。
発表
マイコさん 「寒くなると深い土の中にもぐってしまい,出口をふさいでしまいます。深さはだいたい4メートルから5メートルぐらいです。冬の間は食事をしないでねていることがわかりました。」
モリカさん 「赤ちゃんのことはわかりますか」
マイコさん 「オスにまもられているそうです」
ショウヘイ君 「巣の部屋はどうなってるんですか」
マイコさん 「巣の半分ぐらいのふかさからえだわかれして部屋があります」
モリカさん 「でもアリは冬なにもたべないんだな。アリとキリギリスとちがうな」
ショウヘイ君 「秋になるとコオロギは産卵管をさして卵を産みます。そして翌年の春にふかすると書いてあったので卵ですごすのだとわかりました。」
マイコさん 「アリと同じで深いところにいないと寒いと思うんですけど,卵は土の中のどのあたりにあるんですか」
ショウヘイ君 「産卵管が2センチぐらいだから,5センチぐらいの深さのところだと思います。」
モリカさん 「こおらないの?」
3人 「・・・・・・・・・・・・・」
残念ながらここで時間切れ。
次に調べてみたいことが見つかったようです。冬のすごしかたを調べたら1年間の生活がわかります。あともうすこしです。
それにしてもアリとキリギリスから考えられることもあるんですね。イソップも大切ですね。