全校化石採集に行ったのですが,1年生にはまだ,化石かどうかを見分けるのは無理です。
そこで,1年生は気に入った石,きれいな石を集めたのでした。
ですが,これは1年生の見つけた化石です。実際にはみんなと一緒にやってるとわかってくるのですね。
写真ではわかりにくいのですが,この石(ノジュール)の表面にアンモナイトが露出しています。
1年生が「きんいろあんもないと」と名付けたのは表面が金色に光っているからです。
これは,土の中の黄銅鉱の成分がアンモナイトの表面に付着したため,金色に光って見えるのです。
これは「きらきらいし」と名付けました。
正しくは石炭です。
これはY先生の見つけたアンモナイトです。
縦に半分に割れているため,中の部屋がくっきり見えるのですが,写真ではうまく写っていませんね。