接ぎ木をしたよ

2月15日に僕の家に行って、接ぎ木を見学してきました。
接ぎ木のやり方は最初にほ木をきって、だい木にくっけます。
そして並べて終わりです。直射日光を浴びると、
しおれるので、すぐにカーテンを閉めます。
だいたい1回の接ぎ木に約1000個やっているそうです。


上の写真は台木から双葉の片方を切り落としているところ,
真ん中の写真は,台木に補木をつけているところ,
下の写真が接ぎ木し終えた苗です。
もちろん,接着剤などは使いません。
ただ,クリップで挟むだけです。

このページの作成
トシヒロ
柳瀬による補足

ハウスの中は26度でした。外は−8度です。
土の温度は30度前後に保たれています。
台木は病気に強い品種のメロン,
補木は実のおいしい品種のメロンを使うそうです。
ハウス1棟につき約500の苗を植えるそうで,
トータルで8000程度の苗を接ぎ木します。
この日の作業をしていた分は6日に
種をポットにまいたものだそうです。
補木は双葉の分かれる根本を
(茎はほとんどつけないようにして)
台木は双葉の片方を
安全カミソリで切り落とします。
台木の葉を切り取った跡に
補木の双葉をくっつけて,
小さなクリップで留めます。
後は,直射日光を当てず,
温度をキープして,つくのを待つのです。

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