えさあげ当番がかわった
　　　　　　　　
　　　　　５年　マサル

ぼくのしごとは、じょんのえさあげだ。
ぼくがじょんのエサを持ってげんかんをでた時こっちをむく。
早く食べたいよーと言っているみたいで早くあげた。
えさをあげてから、
「おて」「おかわり」「おすわり」といって、えさをやる。
それから長い時間がたってお母さんが、
「家にウサギが来るよ」といった。
ぼくはうれしくなり小屋を作った。
手で作ったこやずくりは、たいへんでした。
それからうさぎがきて、みんなでげんかんの所で、みていました。
４匹いました。
うちのなかで、もって遊んであげました。
もっていたら、おしっこやうんこをするときもあります。
でもうんこならとれてもおしっこならとれません。
みんなでえさを食べているとき、みていたらはながうごいていました。
次の日うさぎが食べられないようにする準備をお父さんとしました。
まず最初に、穴のあいた鉄のぼっこといしをよういします。
てつのぼっこをこやのまわりにたくさん打ちます。
つぎにおおきいいしをおいてつちでかためます。
そしてあしでふんで出来上がりです。
あまり汗はかかなかったです。
次にうさぎを小屋の中へつれていきました。
まださいしょだからあまりうごかなかったけどだいぶなれてきてて、
戸を開けるとえさがほしいとおねだりしてくるみたいでした。
そして外へいって草を取ってきてあげて、うさぎたちにあげました。
元気にむしゃむしゃと食べていました。
すこし日がたってえさをとっていこうとしたら、
とをあけようとすると、あしのところへきて、
においをかんでいました。
何でにおいをかんでいるんだろうなと思いました。
だんだんぼくに、なついているんだろうなと思いました。
ぼくのえさやりは、じょんのときにくらべたら、
たいへんになったんだなと思いました。
どうしてかというと、くさをとるからです。
今は、ミツバのクローバーのたくさんあるところがみつかって、
そこのくさをあげています。