クリームとおねえちゃん
二年 ヒロキ
おねえちゃんが、
そとにいたら
こねこのクリームが、
トラをたおしたあいつと、
ラブラブにいた。
チューしてた。
ぼくは、
お母さんが「あかちゃんを うんじゃ だめ」と いっていたので
ラブラブにしちゃいけないと思って、
おいはらおうとした。
けど
おねえちゃんが
やめてといった。
おねえちゃんは、あかちゃんねこをほしがっていた。
ぼくは、ひっしにまよった。
ぼくは いっぱい ねこを かいたいのが ゆめだから、
おねえちゃんに したがった。
おかあさんに ばれちゃった。
グリグリされた。
ぼくのゆめは かなわなかった。
けど、いつか、ひとりで こそっと やってやる。