稲里の生活のあゆみ

調査:中村治,ヒロキ,カズミ

台所・食べ物 そうじ 畑の道具 作 物 学 校  お店
1890年代おわり 明治30年代はじめ              
1900年代はじめ              
明治30年代なかば
1900年代なかば              
明治30年代おわり
1900年代おわり           ・最初の学校は笹葺き
(谷口さん)
 
1910年代はじめ 明治40年代はじめ              
1910年代なかば              
明治40年代なかば
1910年代おわり 大正のはじめ              
大正のなかば
1920年代はじめ         ・五歳のころに、じいちゃんたちが建てた。
・鴨居や軒先の桁(柱の上に横に渡っている材)にネコが陣どっていた。
(宮田さん)
   
大正のおわり
1920年代なかば       ・中村さんが稲里の水田のはじまりだった。
・最初は川の東側だけだったが、のちに、西側でも水田を作るために、自分たちで用水路をほった。費用(百五十万?)は自分たちで出し合った。
(山本さん)
     
昭和のはじめ
1920年代おわり              
昭和のなかば
1930年代はじめ ・いろり
・台所でわらを焼いてその中に入れた納豆や豆腐やあげなどを作った
(山本さん)
・長いまな板
・ながし
・みずがめ(つぼ)
・薄刃包丁
・出刃包丁
・刺身包丁
 (ある家もあった)
・お米は食べられたけど三分のくらいで、他はかぼちゃ(とて も大きい)やイモなど他のものだった。
・秋になるとサケをとって食べた。村上さんの方(豊進)まで 行くと、川が浅くなっていたのでとりやすかった。
・一年で食べるお米は六〇俵、もち米は七俵 ※一二人家族
(上杉さん)
・床に柱が映るくらいにぴかぴかに掃除をしないとご飯を食べれなかった
・ほうき
外は萩の木
中はほうき草
・今とほとんど同じ
(山本さん)
・ほうき
竹ぼうきの代わりに萩の木を束にした
・はたき
(上杉さん)
・ブラオ
・マンガ
・稲きり
・ラッパ
 (山本義栄さん)
・馬
・ブラオ
・ハロウ
・除草機
・アイカキ(馬で引っ張る)
(上杉さん)
・大豆
・小豆
・いなきび
・そば
・あま
油や、布を作る時にも使ったので、たくさん作っていた。
(山本さん)
・お米
・大福(豆)
・トラ豆
・えん麦
・ひえ
・そば
・いなきび
・トウキビ
・えんどう豆
・大豆
・小豆
・小麦(うどんに)
・主に大豆、小豆、えん 麦を作った。
(上杉さん)
・柾葺きの屋根
・平屋
・部屋が四つ
・たたみの部屋が三つ六畳・八畳・十畳
・かべは板
(上杉さん)
・かさをかぶって勉強をしていた。冬は雪が入ってきた。グラウンドにあった校舎。
・一教室に、六十人くらいいた。先生は三人だけ(長岡先生)
・冬は(すきま風のせいで)ろう下にうっすら雪が積もっていた。友だちとすべって遊んだこともあったけど、転んでおしりをひどく打ってしまった。
(山本さん)
・一年生が十七人・先生二人(全校百人以上)
・教室が狭いからびっちりで、机の間を歩けなかった
・補習科があって自分で勉強をした
・悪いことをしたら長いぼっこで叩かれた
・廊下に立たされたこともある
・服は着物
・いたずらをしてて勉強するひまがなかったけど、成績は良かった
・相撲やは走ったりするのはだれにも負けなかった
・炭焼きがあったから、子どもが結構いて、家は七五〜六軒、第三で三二軒
・当時の道路は東線だけで、山本橋、宮宅さんの家の前を通って通った
(上杉さん)
・白船さん
五厘で飴十個

・芥川さん

・田中さん

・丸谷さん

・こうじさ ん
昭和のおわり
1930年代なかば         ・二回目に建てた家は、ふつうの家
・かべは板
・後藤さんが郵便局を移した跡
(宮田さん)
   
昭和10年代はじめ
1930年代おわり ・出刃包丁
・ザル(竹)
・すりこぎ
・かま
・鍋
・道具は大きかった
(小林さん)
・まきストーブでごはんをつくった。
・木でできた流しだった。そのため、流しは北向きにした(割れるから)
・野菜が中心で、肉は家で飼っている豚や鶏をしめるお正月くらい
・おぼんには、干したヤマベのだしで、買ったそば・うどんを食べる人もいた。
(藤崎さん)
・ちゃぶ台
・まな板
・包丁
・井戸はつるべでくんでいた。冬は、井戸を使えないときは山の方からそりで引っ張ってきた
・大変だったんだなと思いました。
・テーブルはがたがた、まな板は使い込んで皿のようになっていた。包丁は、研げなくなるまで使った。
 (谷口さん)
・ささぼうき
 (作った)
・はたき
・ぞうきん
(小林さん)
・ほうき
 家の中のは買ったもの、外は萩の木
(藤崎さん)
・ほうき(萩の木)
・ぼろぼろなズボンをぞうきんにした
 (谷口さん)
・色々なくわ
・かま
・馬
(小林さん)
・ブラオ 畑を起こす
・ハロー 畑をならす
・すじ切り
・馬
 馬はとても大切 それぞれ個性があるので、いい馬を育てること・見分けることが大切
 (藤崎さん)
・まどぐわ
・しまだぐわ
・ハロオ
・馬
・かま
(谷口さん)
・小麦
・そば
・いなきび
・トウキビ
・大豆
・えん麦
 (馬やにわとりのえさ)
・山を開いて畑を作った
(小林さん)
・お米
・大豆
・小麦
・大麦
・えん麦(馬のえさ)
・あま(戦中)
・冬は造材や工事
(藤崎さん)
・いなきび
・そば
・あわ
・ジャガイモ
・えんどう豆
・野菜、スイカなど
・シュッタの沢の奥に畑 があった
・炭焼きもした
(谷口さん)
・冬の夜は、掘りごたつにおきを入れ、そこにふたをして、足を入れて寝た。柱が鳴るくらい寒かった
・ガラスが少ない
・板の戸
・今の家は、壁や窓以外は、むかし自分が建てた家のまま
(藤崎さん)
・屋根はえん麦
・かべは板がき
 穴があいていた
・寝る部屋一つ
・まさ屋根
・穴が開いていて星が見えた
・板がきならいい方で、ヨシのかべの家もあっ た
(谷口さん)
・一クラス一三〜一四人、先生二人(校長先生・教頭先生)
・一・二年生、三・四年生、五・六年生はそれ ぞれ同じ教科書(全校生徒六〜七〇人)
・はだしで学校に行った。玄関にオケがあって、そこで足を洗って中に入った。ぞうきんは自分でかけた
・夏休み前には、川で机を洗った
・部落ごとに川で水泳をした
・運動会では、玉入れをしたり、走りながらとんだり、障害物走や借り物競走をした
・学芸会では、すもうを演技の中に入れたのが楽しかった。木で烏帽子をつくった
(藤崎さん)
・ゆか板はあちらこちらが折れて穴が開いていた
・掃除をするとき穴が開いているところにぞうきんが引っかかった
・道にクマの足跡があって怖かった
・最初は道がなかったけど、三年生くらいの時に道ができた
・「とっかん遊び」、けんけん、騎馬戦、手まりやお手玉(女の子)をして遊んでいた。
・修学旅行は、歩いて登川まで行って、汽車に乗った
(谷口さん)
・丸谷さん

・こうじさ ん

・田中さん

・芥川さん

・夕張から買い物に来ていた
・人の交流(行き来)は活発だった
昭和10年代なかば
1940年代はじめ ・今と同じ
・学校から帰ってきたらご飯支度をしていた
(宮田さん)
・今とほとんど変わらない
・ぞうきん
・竹ぼうき
(宮田さん)

・馬で引っ張ってえん麦などをまく道具
・秋はカボチャの収穫、春はイモ植えを手伝っ た。
・卒業したらすぐ、畑仕事の手伝いをはじめた
・押型
(宮田さん)
・えん麦
・小豆
・大豆
・あま
・冬は馬そりで運んだ
(宮田さん)
・悪いことをしたらビンタをされた
・先生が出張しているとき自習をした
・自習がやになって外で遊んだり、他の教室に行って遊んだけど、規律は守っていた
・子ども百人
・先生が三人
・先生はきびしい
(宮田さん)
・こうじ商店

・お店に行くのはお使いくらい

・穂別のお店に行くのは月に一回いくらい
昭和10年代おわり
1940年代なかば
      ・地主だった芥川さん・白船さん・瀧川さんが稲里を離れる      
昭和20年代はじめ
1940年代おわり ・生活のようすがおおきく変わる
 (山本さん)
・出刃包丁
・ザル(竹)
・すりこぎ
・かま
・鍋
・家族がいっぱいいたから道具が大きかった
  (小林さん)
・ほうき
・はたき
・ぞうきん
・バケツ
  (中島さん)
・くわ
・スコップ
(中島さん)
・くわ
 ひまだ、まどぐわなど 色々な種類がある

・かま、
・馬、
・丸太を木づちでたたいてスポッと出てきた物を入れ物にした
(小林さん)
・山を開いて畑を作ってくらしていた。畑がなかったので、一一戸の仲間で稲里(豊進)に開拓に入った
(小林さん)
・野菜
カボチャやトマト
・そば 
・米
・トウキビ
・いなきび
・あま
(中島さん)
・駅てい(旅館みたい)
・一〇〜二〇部屋ある大きい木造の家で、良くも悪くもすごい家だった
・石炭ストーブもあったが、まきもよく焚いた。
・火事で焼けて、旅館はやめた。一時期、豆腐を作って売っていた。
・駅停があったことと、となりの牧場とは関係ない
 (中島さん)
  ・丸谷さん
昭和20年代なかば
1950年代はじめ ・包丁
・まな板
・ボール
・ザル
(「み」と同じ形)
(野村さん)
・電気製品はなかった
・まきストーブの上で 料理をしていた
  (田中さん)
・ほうき
・ちりとり
・バケツ
・ぞうきん
(野村さん)
・ぞうきん
・ほうき

・ほうき
・はたき
 (上杉さん)
・ほうき
・ぞうきん
・はたき
 (田中さん)
・ブラウ
・ハロウ
馬で引っ張って平らにする
・カールスペー
 ター
草を刈る
(野村さん)
・くわ
・スコップ
・馬
・プラウ
・機械はなかった
 (田中さん)
・あま
・大豆
・えんばく
・トウキビ 
・デントコーン
・畑によくクマが出た
 菊次郎さんが撃ってくれた
・牛
・炭焼きもしていた
(野村さん)
・畑中心
・米
・豆類
・麦
・野菜(色々)
(田中さん)
・板がき
・まさ屋根
(野村さん)
・木造で広い家
・冬になるとすき間から雪が入ってくる
(田中さん)
古い学校
・旧校しゃ(学校二代目・グラウンド)教室二 つ
・(三学級ずつ)勉強を教えるのが大変だった?
・野球やドッヂボールで遊んでいた
(野村さん)
・同級生が一五〜六人くらいいた
・今の教室の倍あった
・先生は二人しかいなかった
・校長先生は一人
・グラウンドのそばに桜並木があった
  (田中さん)
・丸谷さん
・中島さん
・田中さん
・白船さん
・行商
昭和20年代おわり
1950年代なかば ・おぜん
・ちゃだんす
・鍋
・かま
 (後藤さん)
・今と同じような包丁 になった。
・「うすば」は使わなく なった
 (上杉さん)
・ほうき(萩の木)
・ぞうきん
・はたき
  (後藤さん)
・耕耘機
・馬
・ブラオ
・学校に行く前に 馬のエサやり
(後藤さん)
・稲作を農協が勧めた
 (山本さん)
・大豆
・小豆
・とうもろこし
・えんばく
(後藤さん)
・木造の家
・しき戸(木)
(後藤さん)
・木造
・まきをたいた
・自治会の人としばを取 ってきた
・くぎさし、輪まわし、 ドッヂボールで遊んだ
  (後藤さん)
・丸谷さん
・上村さん
・中島さん
昭和30年代はじめ
1950年代おわり ・ガスコンロ
・石炭ストーブ
・風呂も大きくなった
 (小林さん)
・ガスガマ
・ポンプ
・色々あった
 (谷口さん)
・鍋(ジュラルミン)
・かま
・今とは形が違う
・川ガニには結構いた。あまり食べた記憶はない(武田さん)
・出刃、文化包丁
・流しの中にポンプ
・大きなテーブル
・納豆、ヨーグルトは今でも手作り
・自分で作ったものを食べるのは豊かな生活だと思う
・年末になると、たくさんのおもちと凍み豆ふを作り、塩鮭を買ってきた。どれも冬の保存食。
・作ったとうきびは、夏は人間が食べ、冬は馬のエサにした(大久保さん)
・モップ
・はたき
・竹ぼうき
 (他の人たちも 作っていた)
 (小林さん)
・ほうき
 家の中のは買ったもの、外は萩の木
  (藤崎さん)・はたき
・ぞうきん
・ちりとり
・バケツ(鉄)
・たかきびの実を取った残りでほうきを作った
 (谷口さん)
・ぞうきん
・ほうき
・バケツ(ブリキ)
 (武田さん)
・ほうき
・はたき
・ちりとり
・バケツ
・ぞうきん
(大久保さん)
・耕耘機
 昭和三六年頃
(宮田さん)・耕耘機
・プラオ
・マンガ
・ゴロ
・くわ
(武田さん)
・テーラー
・耕耘機
・エンジン付きポ ンプ
・馬
・プラオ
・ハロオ
・マンガ
・いい馬はバテるまで使われた
・ビニルの代わりに、あまの油をぬった障子を使った
  (大久保さん)
・稲
・麦
・えん麦
・小豆
・大豆
・野菜
 (武田さん)
・稲(三ヘクタール)
・大豆
・小豆
・花豆
・かぼちゃ
・トウキビ
・トラ豆
・野菜(トマトやなす)
・あま
・年末になると、たくさんのおもちと凍み豆ふを作り、塩鮭を買ってきた。どれも冬の保存食
・作ったとうきびは、夏は人間が食べ、冬は馬のエサにした。
・今はほとんどが牧草地になっていて、「情けない」と言っていたことにおどろいた
・道道がなかったころ、シュッタの沢を凍らせて道路にしていた。自然に半分くらいは凍るので、凍っていない川の中央にヤナギの枝を置いて、凍るのを待っ た
・穂別川でも同じようにして、荷物を運ぶのに使った
 (大久保さん)
・大和炭鉱が昭和三三年 に閉山すると、豊進に住む人はだんだん減っていった。
(三宅さん)
・屋根はまさぶき
・壁は板がき
・大きなえんがわ
・広いげんかん(土間)
・茶の間
・部屋が四つあった
・茶の間や玄関などは全部板でできている
・ひいじいちゃんが建てた
・板のすき間、戸のすき間から風が入ってきた・冬は、起きると枕元に雪が積もっていたこともあった。
・武田さんのお家が全部板でできていると言っていたので、ビックリした(武田さん)
・かやぶきの屋根
・面積約二六つぼ
(約八十平方メートル)
・うちかべは板
・二重まど、または一重まどと障子
・南部のタンス
 (分厚い・がんじょう)
・いしょう箱
 (長い・何個かあった)
・だるまストーブ
・まきストーブ
・テーブル(大)
・寝るときはタオルを顔にかぶせた。それでも 霜がおりた。
・毎晩水を落とす
・やなぎこおり
 (細いやなぎを編んだ もの・分厚い)
・顔にタオルをかけていても息をしているからタオルがしばれていたと言っていてビックリ した
 (大久保さん)
・木造の作りで、石炭をたいていた。先生は一五人くらいいた。生徒は百人くらいい た。

・ストーブが石炭に
(後藤さん)
・前の前の学校の左側に一つ教室があった。そこで勉強をしていた。
・夜、先生によばれて学校に行った。学芸会の練習をさせられた。大変だなと思いました。
・この頃は小中学校
・職員室をせまくして、教室にした。先生は七、八人いた。
・当時の先生方の家はバックネットのうら。
・勉強はしなかった。
・あまりきまりのない、自由な雰囲気で、みんなのんびりしていた。遊んでいると、いろい ろなアイディアがわい てくる。
・夏は体育で水泳によく行った。先生は釣りをしていた。ダムがなく、山くずれ(?)もなか ったので、水量は豊富 だった。
・冬は墓場でスキーをした。皮でできた留め具だった。
・なぜか先生の風呂の水くみや、お使いをしていた
・家の手伝いをしたくなくて、平尾さんとよく遊んでいた。
・野球(チームもあった)やじんとり、ドッヂボ ール、雪中すもう
・釣りをよくした。当時はヤマメやカジカも釣れた
(武田さん)
・自分が子どものころは、素直で、むじゃきで、子どもらしい時代だった。小学校という時代 を大切にしてほしい
 (大久保さん)
・丸谷さん
 お酒を丸谷さんに買いに行かされたけど、売ってくれなかった
・新登川にも駅停
昭和30年代なかば
1960年代はじめ ・かま
・鍋
・てつびん
 (笹尾さん)
・今と同じ
・電化製品が入ってきた

・まな板
・包丁
・すりばち
・水がめ(または木製)
 (三宅さん)
・テレビのアンテナを立てる(上杉さん)
・ほうき
・ちりとり
・ぞうきん
 (笹尾さん)
・掃除機

・ほうき
・ぞうきん
・ちりとり
・はたき
・バケツ、
・電気があった
 (三宅さん)
・ゴロ
はじめは転がすタイプ、のちに、引っぱるようになった
・耕耘機
・テーラー
(笹尾さん)
・馬
・プラオ
・ハロオ
・くわ
・レーキ
・脱穀機
 (三宅さん)
 
・稲
 ※笹尾さんのあたり
 の田んぼが稲里で最初(今は牧草地)
  (笹尾さん)
・芋、
・トウキビ、
・えん麦、
・デントコーン
 馬に食べさせる
(三宅さん)
・二階建ての家
(笹尾さん)
・木でできた家
・かべは木造
・トタン屋根。
・最初は板ぶきで、その後、四角いトタンの屋根になり、さらに後に、長尺のトタンになった
・子どものころから、炭鉱(大和炭鉱)があったため、電気は来ていた。でも不安定で切れやすかったので、ランプが必需品だった。
(三宅さん)
・学校林に行って、しばを取ってきた
(三〜五束)
・縄をあんだ
   (笹尾さん)
・丸谷さん
・行商
昭和30年代おわり
1960年代なかば ・大きな鍋
・おかずは大きな皿によそって、みんなでつついて食べていた
・クジラの肉や塩鮭をよく食べていた
 (中村さん)
・掃除機
・せんぷう機
  (中村さん)
・馬 
・耕耘機
 (中村さん)
・メロン 
・米
・武田さんのお父さんと 中村さんのお父さんがはじめた。
 (中村さん)

・玄関は土
・いろり
・板ぶきのかべ
・トタン屋根
・すき間が多くて、ふと んの上に雪が積もっていた
(中村さん)
・同級生がたくさんいた。百八十人くらいいた。
・休み時間にカラマツの枝をとってきて燃やした
・スキーで来る子もいた
(中村さん)
・丸谷さん
昭和40年代はじめ
1960年代おわり
・ガスガマ
・鍋
・まな板
・今とほとんど変わらない
 (中島さん)
・掃除機
・今とほとんど変 わらない
  (中島さん)
・トラクター
 (宮田さん)
・宮田さんがメロン作りをはじめる
昭和四五、六年ごろ・米が安くなってきたので、メロンや牛をはじめた
 (宮田さん)
     
昭和40年代なかば
1970年代はじめ ・今と変わらない
 (田中さん)
・ガス
  (藤崎さん)
・ガスガマ
・冷蔵庫
・せんたく機
 (野村さん)
 
・ほうき
・ちりとり
・バケツ
・ぞうきん
 (野村さん)
・今と変わらない
 (田中さん)
・宮田さん・上杉さん・山本さんと共同作業を始める
(宮田さん)
・武田さんが最初のトラクターを買う。二五馬力の小さなもの。
   
昭和40年代おわり
1970年代なかば ・テレビ
・冷蔵庫
・電気製品
 (後藤さん)
・掃除機
 (後藤さん)
・二次構ができる      
昭和50年代はじめ
1970年代おわり ・今とほとんど変わらない。
・まほうびん
 (武田さん)
・今とほとんど同じ
・電子レンジはない
(大久保さん)
・今と同じ
・そうじ機
 (武田さん)
・掃除機
・竹ぼうき
(大久保さん)
  ・稲(三ヘクタール)
・大豆
・小豆
・花豆
・かぼちゃ
・トウキビ
・トラ豆 
・野菜
(トマトやなすなど)
・ふれあい市では三十分で七、八万売れたこともあった。
   
昭和50年代なかば
1980年代はじめ ・炊飯ジャー
・冷蔵庫
・ガスコンロ
 (笹尾さん)
・まな板
・包丁
・ジューサー
・電子レンジ
・ボイラー
・水道
(三宅さん)
・水道になった
・電気掃除機
 (野村さん)
・電気掃除機
・今とほとんど変わらない
(笹尾さん)
・今と同じ
・電気掃除機
(三宅さん)
       
昭和50年代おわり
・電子レンジ
(電気製品)
・ガスレンジ
 (中村さん)
・掃除機
 コンパクトになって、値段も安くなった
  (中村孝博さん)
1980年代なかば
昭和60年代はじめ
1980年代おわり       ・国道ができると、だんだん人が減っていった
  (小林さん)
   
平成のはじめ