いなさとタイム中間発表会・中学年カズミ


 わたしは、チョウのヒミツについて調べました。




 調べたかった理由は、わたしがチョウのことをしらなっかったからです。
 チョウは調べたことがないからです。




 まずさいしょに、チョウのとり方をせつめいします。
 目の前に来たチョウをねらいます。
 おいかけながらあみをおろします。
 つかまえたらかごに入れます。
 つかまえられなかったらまた同じようにやります。

 カラスアゲハはつかまえるのが大変でした。
 なぜかと言うと、カラスアゲハは速くて高いところを飛ぶからです。
 大きいのでカゴに入れるのもむずかしいです。




 次に、ちょうの色です。いろいろな色のちょうがいました。
 つかまえたチョウの色は、
 モンシロチョウなどの白、
 モンキチョウなどの黄色、
 オオヒカゲなどの茶色、
 ハヤシミドリシジミなどの緑、
 ベニシジミなどのオレンジ、
 ツバメシジミなどのむらさき、
 うすい茶色、
 ミヤマカラスアゲハなどの黒があります。
 ほかにもいろいろな色のチョウがいると思うので、調べてみるつもりです。




 次に、チョウの大きさです。
 大きいチョウは、キアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、オオヒカゲ、ウスバシロチョウ、スジグロシロチョウ、オオモンシロチョウ、コムラサキです。





 中くらいのチョウは、ミドリヒョウモン、モンキチョウ、モンシロチョウ、エゾスジクロシロチョウ、クロヒカゲがいました。




 小さいチョウは、ベニシジミ、ツバメシジミとゴイシシジミです。




 私がさいしょに見つけたチョウはモンシロチョウでした。
 そこにもたくさんいました。学校よりも多かったです。
 夏休みにチョウを調べたときも、
 モンシロチョウは畑にも田んぼの近くにもいました。
 モンシロチョウはどこにでもいました。
 たまごを産みにキャベツに来ていました。
 モンキチョウもいました。




 私は、一学期にキアゲハはあまり見ませんでした。
 でも夏休みに家のまわりでチョウを調べたら、
 晴れてる時は毎日来ていました。
 それは、家のまわりに、よう虫のエサも成虫のエサもたくさんあったからです。
 四ひきいました。




 カラスアゲハも、今年はあまり見ませんでした。
 なぜ今年は少ないのかはよく分かりません。
 二つつかまえられたのはよかったけれども、このあと調べていきます。




 チョウの中には、かおりがあるものもありました。
 エゾスジクロシロチョウは、レモンのかおりがします。
 他のチョウはレモンのかおりはしませんでした。




 チョウがいないところがありました。
 わたしの家の林は、モンシロチョウやモンキチョウなどはいませんでした。
 日かげだから日かげのチョウがいて、
 モンシロチョウやモンキチョウなどは、日なたにいると思います。
 しかし、なぜモンシロチョウやモンキチョウが林にいないかは、よく分かりません。
 このあと、調べていきます。




 さいごに、チョウとガのちがいについて説明します。
 チョウとガは、羽が二枚で、形もよくにています。
 さがしているとき、どちらかまようことがありました。
 チョウだと思ってつかまえて調べても、
 日本のチョウが全部のっている図かん(※日本産蝶類標準図鑑)にありませんでした。
 インターネットで調べたらガでした。
 そのガの名前はキマダラオオナミシャクです。




 もようが気持ち悪いだけではガとは言えません。
 チョウとガを見分けるポイントは、二つです。
 まず、羽を開いて止まるのがガで、閉じて止まるのはチョウです。
 ほかにも、頭の触角に毛が生えていたらガです。




 これから調べたいチョウチョのヒミツは、
 モンキチョウやモンシロチョウが林にいない理由、
 キアゲハやカラスアゲハが今年少ない理由です。
 チョウの冬のすごし方も調べてみたいです。









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