けんさがおわったお米は、大きなそうこに入れられます。そうこにはたくさんのお米が高くつまさっていてびっくりしました。
リフトを使って、42ふくろ(1ロット)を4だんつみます。
1ロットごとに白いシートパレットを下にしきます。シートパレットはうすくてじょうぶなビニールみたいでした。シートのはしをリフトのきかいではさめたりして運びます。
高いところにつむときはリフトのはしらみたいなぶぶんが上に高くのびました。今はリフトとシートパレットがあるので一人でもとても楽にしごとができるそうです。
つむときは、こめぶくろがよごれないように1ロットごとに茶色い紙をしきます。けんさで出された紙を見て、お米の名前、等級、次数ごとに分けてつみます。
おわったら何ふくろおいたか紙に書きこみます。毎日帰りにチェックするそうです。
そうこはなんか寒いなと思ったら10℃以下にしているそうです。となりにある雪室(雪をためてあるへや)から冷たい空気を送って冷やします。さむいほうがお米のあじが落ちにくいからだそうです。
ホクレンからおねがいがきたらそうこから出して精米をするそうです。(アイコ)