ぼくそうの おしごと・2 まぜる
ふたりの いえでは、うし(にくうし)も かっています。
その えさになる ぼくそうかりの ようすです。
きょうは、きのうとは ちがう ばしょで
ぼくそうを ほす おしごとです。
なんにちか てんきが つづかないと できません。
てんきよほうと にらめっこしながらの おしごとです。
しゃしん:リョウ
ぼくそうを まぜる きかいの ようすです。
1つの まるに 8つの つめが ついていて、
まるが 4つ トラクターに ついています。
つめが ついた せんぷうきの ようです。
4つの まるは、はぐるまのように くみあわさって います。
でも、それぞれ べつべつに まわります。
しゃしん:リョウ
つめの ねもとの ようすです。
ばねみたいに なっています。
くさが いっぱい からみついていました。
カズミちゃんの おじいちゃんは、
それを てで とりながら、
おしごとを つづけていました。
(きかいの ちょうしが よくなかったようです・・・)
つめは、てつの ぼっこです。
しゃしん:リョウ
カズミちゃんの おじいちゃんは、
うしろの きかいの ようすを みながら
ぼくそうを まぜていました。
ロールにするまでに、
1にち2かい、
あわせて5〜6かい
まぜなきゃいけないそうです。
しゃしん:カズミ
この ひは、
ぼくそうを まぜる ひと(カズミちゃんの おじいちゃん)、
ぼくそうを あつめる ひと(いなさとの ミツオさん)
だけでした。
かえりに、カズミちゃんの おとうさん・おかあさんと すれちがいました。
たぶん、カズミちゃんの おとうさんが ロールにして、
おかあさんが ロールを はこぶんだろうと おもいます。